02.02.21:09
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11.27.23:49
今日、お昼に焼きそばパンを食べました。 ・・・だから、どうかしたのかと問われると、答えようがないです。 つまり、それだけ今日は何もなかったということです。(←なんじゃそりゃ 今日は、昨日に引き続き、雨が降ったり止んだりでした。 あぁ、紅葉が散ってゆく・・・。 確かに、古の人曰く、「桜は、散りかけている姿が美しい」とのことです。 桜の花びらは、命短きものです。 芽が出て、膨らんで、そして花びらが咲き誇る。 その誇らしげな表情は、昔から変わりなく我々日本人の心の中に優しく語りかけてくれます。 しかし、その盛りもあっという間に過ぎていってしまいます。 だからこそ、桜は美しいのです。 命短きものほど、その命の尊さを実感しやすいものです。 命の尊さ・・・最近、人間がもっとも忘れつつあるものかもしれません。 親が自らの手で子を殺めたり、逆に子が自分の親を殺めたりする・・・。 いじめや仲間はずれ、もっと視野を広げると、政治的、宗教的、民族的な争いによる犠牲者や被害者の発生。 これらは、すべて「自己中の塊」です。 自己の利益やプライドしか重んじず、それに対抗したり反対するものを容赦なく排除していく・・。 もはや、今日、「自己中の塊」によって「尊い命」が消し去られない日などないでしょう。 ニュースなどの報道を見れば一目瞭然です。 願わくば、少しでも多くの人間が生き物の「命の尊さ」に気づいてくれるのを期待します。 散りゆく紅葉の葉を眺めながら、そう思ったのでした。 PR
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