01.22.14:29
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01.17.00:36
歳月は人を待たずとはいうけれど、本当に時間は残酷ですね。 気づけば、もう1月も半分が過ぎました。 日付が変われば、17日。 今から12年前。平成7年1月17日。 あの阪神淡路大震災が起きてから、干支が一回りしました。 ちょうど、僕が小学1、2年生の頃でした。 まだ、夜も明けきっていない頃、急に凄まじい揺れに襲われ目を覚ましました。 幼さ故に地震発生時のことはあまり鮮明には覚えていません。 しかし、両親が必死になって僕たちを庇ってくれていたことは未だに覚えています。 幸い、うちの住んでいる地域にはほとんど被害を受けずに済みました。 その日、学校に行くと全校集会があって、黙祷を捧げました。 その後、一週間ほど経って、神戸に行くことになりました。 当時の、街の様子は今でも鮮明に焼きついています。 もはや、言葉では表せなかったです。 幼い自分にとっては、今、こんなことが起きていることが信じられませんでした。 看板が落ちて割れていたり、ビルが半倒壊しかけていたり、住宅が焼けてしまっていたり・・・・・。 自分と同じくらいの子が、家族や友達を失ったり・・・・。 でも、これを忘れてはいけません。 これをばねにして、頑張っている被災者の方々がいるのですから、僕達もこの事実を後世まで語り継いでいくことが使命であると思います。中越地震やその他災害でも同じです。 「命」「人と人とのつながり」を改めて、感じあうことが大切だと思います。 駄文ながら、被災者の方々に黙祷を捧げたいと思います。 PR
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